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地震から17日がたちました。

そよかぜを気にかけてくださり、
毎日のぞいてくださった方
コメントを寄せてくださった方
本当にありがとうございます。

もっと早く更新して、近況報告や
コメントのお返事をしようと思いつつ
なかなか出来ず、ごめんなさい。


ワタシが住んでいる岩手県盛岡市は内陸なので
大きな被害もほとんどなく、
今は、ほぼ通常通りの生活が送れています。
ガソリン不足であったり
食料品、日用品などはまだ充分とは言えませんが
被災地を思えば、盛岡の不自由など無いに等しいとワタシは思っています。

バイト先の百貨店も時間短縮ながら
13日より早々と営業再開していたので
ガソリンいらずのチャリ通勤でいつも通りです^◇^


しかし・・・気がかりなのは

原発から43キロに位置する
いわき市にある実家。

本当は
なんとか原発が終息して
落ち着いてから更新しようかな、と
内心思っていたのですが、
終息どころか収束に向かう気配すら感じられない毎日。


腹くくって更新してます。


このような万が一のとき、家族の中で一番心配なのは
腎臓を患っていて透析が必要な母だったのですが

なんと、その母は先月半ばから移植に向けての
検査をするため、新潟の病院に入院中。
・・・本当に不幸中の幸いでした。

母が実家でひとり、あの大きな揺れを体験し
足の踏み場もない部屋で
ライフラインを断たれ透析も出来ず
原発の恐怖に怯えながら
死にさらされていたかもしれないと思うとゾっとします。

母は無事でも、実家には父がいるのですが
その父も二週間近くひとりで元気に屋内避難をがんばり
なんとかガソリンを手に入れ、今日は新潟に行っているので、
とりあえず安心しています。

しかし今後、両親がいったいドコに生活の基盤を置いたら良いのか
たとえ一時的に盛岡に呼べたとしても
まったく先の見えないふるさと福島県の未来を考えると
ワタシの思考の先もやっぱり真っ暗なトンネルを彷徨うばかりで・・・

まあ、成るように成るのです。
今はこうして、生きてるだけで有難いのです。



市自体は被害が少ない盛岡でも

家族が被災された方
実家が沿岸にあり家族を亡くした方

と、本人は無事でもご家族が被災された方々の
お話を身近に聞きます。

バイト先のお店のスタッフにも
沿岸で仕事をして一人暮らしをしている娘さんを持つお母さんがいて
娘さんの安否がわかるまでの震災後3日間は
彼女にかける言葉がみつかりませんでした。

「ワタシが今、○○さんにしてあげられることは
シフトを代わって仕事の心配を取り除いてあげることぐらいしかないです・・」

一晩考えて、そう店長に告げると
「その通りだと思う」
そう答えた店長は涙目でした。

自分が体験したことのない悲しみの中にいる人には
簡単に励ましの言葉などかけることはできない。

あらためて気づいたことです。



毎日、多くの人たちの悲しみや苦しみ
そして多くの人たちの勇気や善意が
TVを通して、映し出されています。
悪意や醜さは映し出されていないだけなのでしょう。





盛岡に来て2年目の冬の夜

徒歩でスーパーに向かう途中
ワタシが信号待ちをしていた交差点で
交通事故が起こりました。

衝撃音の方向に目を向けると
自転車に乗った若い女の子が車にはねられていました。

ワタシはとっさに横断歩道の向こう側で倒れている女の子に
駆け寄りました。
信号も車も、なにも確認せず
ただ、困っている人に向かって走った自分がいました。
自分の危険をかえりみずです。

でも、額から血を流して倒れている女の子を前にし
ふっ、と

「知らない人の血にはむやみに触ってはダメだよ!」

医療関係の仕事をしている夫から常々言われていた言葉を
思い出したワタシは

とっさに彼女の血に触らないように、彼女の肩を支えていました。

「どこか痛いところはないですか?」

意識がちゃんとあり、顔が痛いと訴える彼女に

「うん、血が出てる。でも大丈夫ですよ。大丈夫!大丈夫!」

そんな言葉をかけながら歩ける彼女を安全な路肩に移動させ
救急車を呼びました。

通りがかりの車からも男性が降りてきて一緒に助けてくれ
彼は自分の車からティッシュを持ってきて彼女の血を拭いてあげていました。
後に彼は幸運にもお医者さんだったとわかったのですが・・・。


自分の危険もかえりみず
困っている人にとっさに駆け寄ったジブン。
だけどとっさに保身したジブン。

献身と保身。

たしかに存在したワタシの中の二つの感情。
二人のジブン。





こんな甚大な災害の映像を日々、目に映しながら
とても小さなことを考えてしまいます。


慣れきっていた豊かさに気づき悔い改める。
その一方で
その愚かさをいつか忘れてしまいそうな
自分がとても怖いと思う。





大きなことを成し遂げるわけじゃなくとも
やっぱりワタシは、
ちっぽけでもちゃんと毎日を生きていきたい。

ちっぽけなことに不平不満を言わず

ちっぽけなことに
ちゃんと喜び、ちゃんと感謝して

自分の隣人をまずちゃんと愛したい。

毎日笑い
毎日を素晴らしいと思いながら
眠って起きて
生きていきたい。


そんな未来へのちいさな重ね方ができれば
ちっぽけでもたとえ無力でもいいじゃないか、と。






ふとみつけた庭のなか
さびしいさびしい景色のなかに
ちいさなちいさなむらさきひとつ

こぼれだね すみれだね


むしるのも
ふみつぶすのも
ご勝手に

いとおしむのも
ご勝手に



きこえたきがする
さやけしむらさきのこえひとつ







毎日いろいろ
考えさせられますね。


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♪お返事です

♪Haruさん

ありがとう!
ワタシなど、平常時からグズグズ・・・迷い考え、また迷い・・・
どんなにパキパキ振舞ってても実は結構内心はグズグズ(笑)

だから、このブログも
言い聞かせているだけなのかもしれませんね
そんなグズグズな自分に^^;


明日は晴れます
季節も巡ります


悪いことばっかり
そんなにそんなに起こるわけがナーイ!

よねっ
Haruさん♪

明日晴れるかな

こんにちは、そよさん

そよさんの不安・・・奇跡のドアを開けるカギが、手の平にあること

それが見える日が来ることを、切に願う日々です。

願うことしかできない日々です。グズグズと自分の手の平もみつめています。

でも・・・

幸い今日も夜が明けましたし、幸い私も生きてるみたいです。^^

そよさんも生きてた♪ すみれが力強いです。

更新、ありがとう。 
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