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0528

クレオパトラな女たち第6話の感想。


その前に・・・

8話で打ち切りという衝撃の知らせには

ただただ残念T△T

中盤だと思ってた今が終盤だったなんて

ね。


しかし気を取り直して語ります
ほぼ綾野さんについてですが^^;(笑)


今回のメインエピソードは
きいちゃん演じるナースのあおちゃんが
彼氏のヒロくんのママに私情調査をされたことによって全身整形がバレ、
ショックのあまり自宅でリストカットをしてしまい

困った人をほっとけないイイ奴、峯太が
彼女の傷をこっそり縫ってあげて
裕のマンションに連れてくる
というお話。


峯太と裕の愛のマンションに
あおちゃん乱入の巻。
なのだ。

個人的には、二人の暮らしに第三者が介入するだけで
どきどきしてしまうのですが
先週の予告から感じていた期待以上の展開で

素晴らしい出来映え!!!

クドクド言うのは嫌いだけど
打ち切りなんてほんともったいない。



そして
あおちゃんに対する裕の態度は
最初から一貫して冷たい。

冷たい・・・というか

峯太に対する態度とのあまりの違いに
一粒で二度美味しい綾野剛
みたいになってた。


峯太はオペの予定がある為、
あおちゃんの事を裕くんにお願いして(再びリスカしないように見張る)
病院に戻るのですが、峯太がいなくなったとたん
即座に勝手に帰宅しようとするあおちゃんの前に
すっと
立ちふさがって彼女に浴びせた
裕のセリフ。


「縛られたくなかったら、おとなしく座ってろ」


?!


この日の夜は、夫が出張だったので
チャーハンとキュウリの浅漬けを食べ、500ml缶ビールを片手に(峯裕メニュー♪)
テンションMAXでひとり鑑賞をしていた
ワタクシ

言ってしまいましたよ
答えてしまいましたよ


「縛って^◇^」


やば。


しかも裕とあおちゃんの身長差が個人的にツボ。
後でこっそり北乃きいちゃんのプロフィールを調べて
彼女の身長が自分とほぼ同じぐらいだと知り、ニヤニヤ(重病)

この回の裕くんは衣装も黒ずくめ。
前回のバスタオル寸止めのときは
やさしげなピンクのパンツを履いていたので
ドラマってそういう演出もあるのかな、、、と
なにげに思いました。

そして、土曜日の設定だったこの回は
柔らかな日差しが差し込む部屋で休日の昼下がりを
ワイシャツのアイロンがけなどをして過ごす裕くんは
状況のひりひりした感じと相まって
妖艶ささえ醸し出していました。



「トイレお借りします」「お水頂きます」
そんなあおちゃんの言葉には返事もしないのに

「おしっこもでるし、水も飲むんだ、ちゃんと生きてンじゃん、」

おしっこ きゃー
しかしなんて挑戦的な裕☆

そして真理をつく
「わざわざ死のうとしなくたってオレ達はいずれ死ぬんだよ。
生まれてきたいワケでもないのに生まれてきて、死にたくもないのに死ぬんだから」



裕の言うことはいつだって正しい。
それは感情より理論の割合が高くて
彼の中に常に一貫した自論があるからかなぁ。


だから
あおちゃんがリストカットをした悲しい理由を聞いても
裕の態度は変わらない。

「彼とお母さんの気持ちわかるな、俺には」

残酷なくらい正しい。

「綺麗になって何が悪いのよ!」
半狂乱で、そう叫ぶあおちゃんに

「そう思うなら胸張って生きろよ。もう後戻りは出来ないんだから。」

裕のあおちゃんに対する態度は荒療治っていうんでしょうか?

弱ってる人に対して

峯太のようにおせっかいなくらい世話をやいてあげる優しさ
裕のように、厳しくまっすぐに真実を伝える優しさ

いろんな優しさのカタチを持った人がいるのが世の中だと
ワタシは思う。
だから世の中は素敵なのだとも思う。


あおちゃんにはクールな態度を取り続けていても
峯太に送るメールはやっぱりどこか優しい文章のYU(笑)

でも、
食い物買ってきて

食い物きゃー(笑)

粗野な感じだわ。

ふだんの裕なら
夕食買ってきてとか
言いそうなのに。


ああ・・・こんな細かいこと書いてるから
長文になる^^;



で、いよいよ始まる
裕&あおのバトル

どんなに自分の辛い境遇を訴えても
裕に正論を浴びせられ
とうとう

「じゃあ忘れさせてよ!」

と、裕に襲いかかるあおちゃん。

脈絡ゼロ
支離滅裂
ただの八つ当たり
そして、色仕掛け

女性特有の必殺技です。

ただしそれを男性に使うときは
相手が異性愛者のみ有効^^;


ココまででも充分、綾野さんときいちゃんの演技は本当にリアルで息もぴったりで
緊迫感にグイグイ引き込まれてしまうのですが

ここからが最強☆



「なにすんだよ!」
もみあってあおちゃんをつっぱねて
顔を嫌悪感いっぱいにさせて
っつ、ナニすンだよ、と小さく吐きながら
腕まくりをする裕。

ひ、ひえ

裕くん、暴力はダメだよお・・・

「女はダメなんだよ、オレ」


ひゃーーーーーーーーーー


色っぽい☆


しかも、このときだけやけに猫背ぎみなのが妙にリアルで艶かしい感じ。


「峯先生が女を愛せないのはこーいうことなんだぁ!やっだ、気持ち悪い」

「峯太はちげーつってんだろ」

「峯太だって、いやだあぁー」

わ!あおちゃんたら
ワタシには一生口に出来ないことを(笑)

そして裕のトドメの一言

「キミの考え方は形成手術を否定した彼と同じ価値観だな。マイノリティを認めない。彼と同じだ、狭くて小さい」

普段の綾野さんの優しい発声が好きですが
こういう複式呼吸のような発声も魅力的です。


で、必殺技をかわされ、トドメを刺されたあおちゃんは
いよいよ最終兵器を

炸裂。(笑)


だけど、あおちゃん涙目なんだよね。
気が強い女のコが涙を必死にこらえて
最後の力を振り絞り歯を食いしばって戦ってる感じがリアルでした。

感情をすべてむき出しにした女性はある意味美しいと思う。


目の前にあったものを叩き落とし
つかみかかる勢いで裕の前に立ちはだかり
「偉そうなこと言わないでよ、ゲイのくせに!」

「は?なんだよ、サイボーグのくせに」

「なんなの、キツネ目のくせに

キツネ目きゃー

「チビでデブでフラレ女のくせによ」

三倍返しきゃー


「うるさい!!!」

がらがらがっしゃーーーーん

ブチ切れたあおちゃんが近くの物を手当たり次第投げつけた結果

工場写真の額が粉々に・・

ああっん
裕たんの工場がT◇T

ココ、見るたび言っちゃう(笑)

罵倒対決でも完全に劣勢のあおちゃん。
最後はモノ破壊の力技。

粉々になった額を悲しそうにみつめ
ふっと笑みを浮かべる裕。

ああ、勝負アリだな、
もうこれ以上裕は
あおちゃんと同じ立ち位置で攻撃はしないんだろうな

裕の笑いを、ワタシはそう解釈しました。

しかし

ココで


峯太登場~!!!


「ただいま」と峯太の声がした瞬間

あきらめたようにあおちゃんに背中を向けていた裕が
イキナリ

「ふざけんなよ!おまえ!」
猛然とあおちゃんにつかみかかり
「やめてよ!ヘンタイ!」
「出てけよ!」

いやあ~
ココのいったん手を頭にやって
振り返ってつかみかかるときの
綾野さんのキレのあるキレ方がめっちゃカッコよくて
リピリピリピ・・・・・

そんで

ここからのあたふた峯太さんを交えた
三人が

もー
さいこー


帰るやいなや
目の前の状況に完全に大慌てになった峯太さん。

慌てて玄関に自転車を置いてヘルメットのまま
手にはカツサンドをぶら下げ

「おちつけって」

とっくみあい中の二人の間の仲裁に入るんだけど
きいちゃんには突き飛ばされてカツサンドはふっとんじゃうし
自分の言葉など全く聞く耳を持たない二人にもみくちゃにされ
いつもと全く違う様子の裕には、ただただ困惑、

あたふたヘルメットおじさん
って感じが

なんかもう愛くるしいやら気の毒やらで

ケッサクなのだ☆

「今度は頚動脈切れ!真剣に切れ!生きるってことをナメンじゃねえよ!」
裕のお口からまさかそんなコトバが?!目がテン峯太(笑)


そのあとの三人でカツサンドを食べるシーンも

綾野さんときいちゃんの息はさらにぴったりになり
どんどん、ただの子供の兄妹ゲンカみたいになっていき

あおちゃんへの態度と峯太への態度を
ぜったいワザとだよね?ってくらい
180度あからさまに変えてみせる裕の綾野さんの演技は
見事すぎ。

水飲みたい、というきいちゃんに対して
裕の、てめえで取れ、というやりとりに

「いいよ、俺が取るよ」
と、いそいそと腰を上げる峯太は

もはや二人のお父さん(笑)

隆太さん、さいこーです。


裕の炸裂にも見える、この行動。

ワタシは、炸裂などではなくて、計算じゃないかしら?
と、思ってるのですが。


あのタイミングで
峯太が帰って来たからこそ、仲裁に入る人が帰ってきたからこそ
裕はワザとキレてみせた
ような気がします。

じゃあ、何の為にそんなことを?


うーん、、、

仲裁に入る人を用意した上で、あおちゃんを最大限に炸裂させ、彼女の本当の姿をさらけ出させるため。
裕くん流、荒療治の総仕上げ。

そして(こっちが本命)
兄弟ゲンカのような、人と人の生身のぶつかり合いを
峯太に見せてあげるため。

6話の最初の方で、峯太と裕で洗濯物を畳むシーンがあったのですが
「二人しかいないのになんでこんなに洗濯物がでるんだ。家族がたくさんいる家は大変だと思わないか?」
と、ブツブツ言う峯太に対して
「あ、そっかぁ、峯太は二人暮らししか経験ないもんね」
と裕くんが優しく微笑んでいて

もしかしたら
裕は峯太に、(女性も含め)人との関わり方を教えているんじゃないかな~って。

相手の全てに責任を持てない優しさは、本当の愛情ではない。
本当に相手を想うなら、時にはたとえ支離滅裂でも相手と本音で向き合うことも必要だよ。


裕くんの行動全てが峯太への愛情からくるもの
なのかもしれないなぁって。

そんな風に思ってしまうのは
ワタシの考えすぎでしょうか?


でも、ワタシ自身、本気で人とケンカしたのって
妹との姉妹ゲンカだったな~って思うのです。

バカだのデブだの(他人には絶対に言わない言葉を)その時の怒りのままののしりあい
感情をぶつけ合い、時には、とっくみあいのケンカをし
そうやって、ケンカと仲直りを繰り返し
お互い、人との接し方を学んできたように思えます。

裕の家族構成はドラマじゃ明らかにはなってないけれど
きっと峯太郎よりは恵まれた家族で育ったんじゃないかな?
裕のお母さんから届く宅急便には愛があふれてるしね。

母親に捨てられた事がトラウマになっている峯太は、母親=女性を許すことが出来ないのと同時に
自分の価値観以外の価値観を持っている人間も受け入れられない大人になってしまったのかも
とか思ったり。
1、2話の峯太の意固地な性格描写はそれを伝えたかったのかしら?
「俺の味方は裕だけだ」とか言ってたし(納得)


だけど・・・

あおちゃんが最終的にヒロくんとの別れを選び

それを一生懸命止めようとした峯太のあたたかさ。

ただ黙って見守り、決断したあおちゃんの少し一歩前を
まるでお兄ちゃんのように歩く裕のあたたかい背中。

結果的には裕の行動の方が正しいのかもしれないけれど

ワタシは峯太のような人も好きです。

自分が悩んでるときに一緒にあたふたしてくれて
先のことなんか考えないでただただその場を良い方向に収めようと必死に頑張ってくれる人。
その人の考え方はどうあれ、その人の中には愛情がたくさんあふれているから。

だからあおちゃんがヒロくんに、「あの二人は?」と聞かれたときに

「命の恩人なの、二人とも。」と答えたときは

なんだかじーん。。。


峯太と裕に言われたことをそのまま自分の口で
ヒロくんに決意表明したところも
あおちゃん本来の素直なところが表れていて良かったな~。



ハァーっ、でも


「峯太は(自分とは)違う」と、何度もあおちゃんに
訂正していた裕のいじらしさを思い出すと

なんだかいたたまれないほど切なくなります。
あおちゃんも傷ついただろうけど
裕だって相当傷ついたに違いない。

人はみんなひとりぼっちなんだよ。
という裕のセリフに

激しく共鳴したワタシですが

その一言に、裕の同性愛者として今まで生きてきた中での
孤独感や疎外感を激しく想像せずにはいられなくて

出来るものなら峯太に変身して
「おまえはひとりぼっちなんかじゃない」って
裕をぎゅっと抱きしめてあげたくなりました。

何一つ不可能だけど^^;


クレオパトラな女たち

残すところあと2話・・・


テーマが広くて深くて、まとめるのがムズカシそうですねぇ。


問題が全て解決しなくてもイイから
グレイなままでも構わないから(笑)

登場人物全員が
ふふっと微笑むことができるような

それぞれの心の中に進むべき先の美しい光が少しでも差し込むような

そんなラストシーンになると
いいなー^◇^


今夜も長っ^^;

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